監視カメラの種類

カメラの種類についてですが、ここでは一般的によく利用されている、オーソドックスなタイプを紹介します。

まず一つ目は、箱型カメラです。駐車場や駐輪場などでよく見かける、昔からあるタイプのものです。レンズとカメラの組み合わせの選択肢が広く、夜間に強いカメラ、逆光に強いカメラ、数百メートル離れた場所も撮影できるかめらなどがあり、用途に合わせたカメラを選ぶことができます。

二つ目はドーム型カメラです。建物内の天井や会議室などでよく使われています。圧迫感が少ないのが特徴で、防水加工されているもの、暗い場所でも撮影できるもの、赤外線照射タイプのものなど、いくつかのタイプがあります。中のレンズを交換できないため、一般的な画角での撮影となります。

三つ目はパンチルトズームカメラで、こちらはLANケーブルを繋げることで遠隔操作が可能となり、パソコンを利用して360度レンズを動かすことができ、対象物を拡大することも可能です。

四つ目は赤外線カメラです。明るさの少ない屋外に最適で、予め屋外に設置することを想定しているため、防滴、防水きのうが付いているものがほとんどです。

大きく4種類を挙げましたが、同じ種類でも機能性や大きさ、メーカーも非常に多いため、よく吟味し目的に応じた最適なカメラを選ぶ必要があります。

カメラの方式

防犯を主な目的とする場合、さらに特殊なカメラもあります。例えば、センサー機能付きのカメラです。セキュリティー機器と連動させ、録画ソフトで録画したり、LEDライトを照射することで不審者を撃退するものもあります。

他にもカメラの存在を意識させないマジックミラー監視カメラというものがあり、店舗における防犯対策に最適です。外からはカメラが見えないようになっています。スーパーやコンビニなどに設置すれば、万引き犯の撮影と店員の勤怠監視の1台2役にもなります。また、最近では設置の簡単な無線カメラも増えてきています。モニターとカメラがセットになっているものも多く、カメラを4台使って、モニターに4分割で同時に映し出すことも可能です。

カメラの方式によって画素数も違えば、撮影した映像の滑らかさも変わってきます。遅延の無い映像が望ましい場合はHD-SDI方式や3G-SDI方式のカメラが最適です。これらは伝送時にデータ圧縮を行わないので映像がスムーズに流れます。画素数も高いため、高画質です。画質などにこだわらない場合は、昔からある方式のアナログ方式のカメラで十分と言えます。アナログ方式は種類も豊富で、価格が最も安いです。

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